昨日、1月30日(土)、日本工学院専門学校・デジタルシアターにて、「市民がつくるTVF」プレ・イベント 「上映会」「発表・表彰式」が開催されました。
「上映会」では入賞作品15作品を一挙上映!朝9:30からという早いスタートにも関わらず、会場と同時に大勢の人が詰めかけ、TVFの復活にかける皆さんの想いが伝わってきました。
そして、午後に行われた「発表・表彰式」では、まずビデオ大賞3作品が発表されました!大賞3作品は、以下の通りです。
<ビデオ大賞・受賞作品>
・「四世代を生きる」 藤井喜郎さん(71歳・神奈川県)
・「Jack in Harlem」 佐藤公昭さん(37歳・東京都)
・「コラージュルージュ」 田涼平さん・三好萌加さん(19歳・京都府)
おめでとうございます!藤井喜郎さんは、発表された瞬間、驚きと嬉しさのあまり、撮影にと構えていたビデオカメラをゆっくりと下に下ろしてしばし呆然…。次の瞬間、とっても嬉しそうな表情をしていました!
入賞作品の表彰の際は、皆さん本当に嬉しそうな表情で賞状と楯を受け取り、作品についてや自分の今のお気持ちを、緊張しながらも会場に一生懸命に伝えていました。皆さん、本当におめでとうございます!これからもステキな、そして伝える力を持った作品をつくり続けていただきたいです。
表彰の後は、「審査委員によるトークフォーラム」が行われました。会場は満員!下村健一さんの進行により、短い時間ながらも熱い議論が展開しました。


本当はもっと、時間をかけて、会場の皆さんやTVFのスタッフみんなで意見交換できる場をご提供できればよかったのですが…。今後はそういった場をどんどん作っていけたらいいなぁ、という事務局の思いを再確認する場ともなりました。
2009年に立ち上がった、NPO法人「市民がつくるTVF」。プレ・イベントとして初めての「上映会」「発表・表彰式」となりましたが、沢山の方にお越しいただき、本当に実現して良かったと思える一日となりました。ご来場いただいた皆さんからも、「復活を待っていた」「これからも続けてほしい」「入賞して本当に嬉しい」と嬉しいお声がけを沢山いただきました!事務局一同感激です。
正直、限られたマンパワーの中での運営は大変なことも沢山ありますが、こうやって皆さんの応援、ご協力をいただき、無事ここまでこぎつけることができ、今後の道すじを照らしていただけた、とても有意義な一日でした。
皆さん、本当にありがとうございました!
特に受賞の3組のコメントが、作品に良くリンクしていて素晴らしかったと思いました。
次回は自分も作品をもって参加したく思っております。
朝、会場で受付をしている時、そこにいた受付の方に「作品みたよ」って感じで話しかけてもらって、とてもうれしかったです。懇親会にはでれず、他の方とそれぞれの作品について話すことはできませんでしたが、また次の機会を楽しみにしています。
ところで、外国の友達に紹介するのに「市民がつくるTVF」は英語でどういうかを考えてみました。
・People's TVF
・the Citizen's Creation of TVF
・the CIVIC TVF
いろんな言い方あると思いますが、ニュアンスとしては「ピープル」ですかね?
プレイベントはいえ、一発目の志高いビデオ賞で大賞を頂けた事は、間違いなく私のHONORです。
これからも意義あるメディアの一つとして、この「市民がつくるTVF」が注目されていくことを期待しております。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
お越しいただきましてありがとうございました!
次回はぜひ、作品のご応募をお待ち申し上げております。
TVFのご縁で、こうしてまたお会いできて、本当に嬉しく思っています。
これからも応援、よろしくお願いいたします!
コメントありがとうございます。
そして、今回の受賞おめでとうございます!
懇親会にはご参加叶わず、残念でした。かく言う私もぜひ佐藤さんとお話をしたいと探しましたが、お帰りになったとのことで、がっくりとした次第です…。ぜひ次回はご参加下さい。お待ちしております!
「市民がつくるTVF」は英語名。そうですね、今後のことを考え、その辺りも事務局として考えていかなくてはいけません。佐藤さんのご意見も参考に、ぜひ会議にかけたいと思います!
これからも応援、よろしくお願いいたします。そして、素晴らしい作品を待っています。
発表・表彰式は参加頂いた皆さんの熱意で、気持ちのいい会になりましたね。ありがとうございました。
佐藤公昭さんのご質問で、「市民がつくるTVF」は英語表記をどうするかということを訊かれていました。
公式な見解ではありませんが、以前、「市民ビデオ」をどう表記するかで、同じように悩んだことがあります。その時はTVFの見解でもCitizenを使っていたと思います。Peopleよりもより、積極的な意味で「参加する市民」であった欲しいと思ったからです。単にある地域の住人と言うことではなく、権利を有し発言する公民のニュアンスだったと思います。この意味ではCivicでもいいかもしれませんが、馴染みの問題でCitizenを使ったと思います。しかし、今回の「市民がつくるTVF」はCitizenでは堅い気がしますね。紹介の時は「People's TVF」で若干の説明を加えて頂けるのがいいと思います。以前、ドイツの日本コネクションでTVFを紹介した中沢あきさんはCitizen's videoに「mass communication mediaではない、personal mediaであり、またpersonal journalismである。」と付け加えてくれています。ご参考まで。
先日投稿した「市民がつくるTVF」の英文表記についてですが、気になって英国人の知人に訊いてみました。彼が言うには「The people's TVF」がいいのではといっていました。「People's TVF」も判るけれども、TVFが市民の手によって再スタートしたという意味では、僕も「The」を付けた方がいいと思います。有名な演説ではありませんが、by the peopleのようなtheだと思います。「みんな、誰でも」というニュアンスよりも、もう少し積極的に「あなた達、あるいは意識の高い皆さん」といった感じでしょうか?
citizenはちょっと公式で政府的な感じのようです。いずれにしても、コマーシャルではないとか、アマチュアではない、とか幾つか説明は必要ですね。
ご参考まで。
コメントありがとうございます。
私も"The"をつける意見、賛成です。
つけることでそれぞれの主張という意味合いが強くなるように思います。
いずれにしましても、今後の事務局での懸案事項となりましたね!他の役員の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、ご意見どしどしお寄せください。
お待ちしております。
The People's TVF、いいですね。
シンプルでとても判り易いです。
略してPTVFって感じですかね。
先走ってすみません。
ありがとうございました。
中沢あきさんの説明も参考に致します。
佐藤
コメントありがとうございます。
激しくご返信が遅れまして、大変申し訳ありません。
佐藤博昭さんに代わりまして。
現在事務局&役員にて英語表記の検討中です。佐藤公昭さんからいただいた案も含めて、みなで知恵を出し合っています。
良いご報告ができるように頑張ってまいります。
コメントありがとうございます。
初めまして、でよろしいでしょうか。
ご返信が遅れまして、大変申し訳ありません。
TVFが何なのか、確かにそのご説明も必要ですが、名称として考えると、それを盛り込むのも色々検討が必要となりますね。