12月5日(日)、NPOとなって第2回目となる市民のための映像祭「市民がつくるTVF2011」の本審査会が、都内某所で開催されました。
昨年、いつもTVFの本審査会はお天気に恵まれている、と記しましたが、今年も快晴でした!気持ちよく本審査会がスタートです。
14時から審査委員と役員、そしてボランティアスタッフにより、会が進められました。
ひとつの作品に対し誰かが考えを述べると、「いや、自分はこう思う、こう解釈する」という意見が飛び交い、それぞれの考えに驚いたり感心したり…。皆さん、色んな視点から作品を観ています。自分にはない他の人の感性に気付かされることも、大きな収穫です。
議論と笑いと、活発な雰囲気の中で審査は進みます。最後は審査員も立ち上がって、あーでもないこーでもない(笑)
でも、皆さんそれぞれ作品に対して強い思いがありますから、事務局長の牛頭さんと進行の佐藤実さんはなかなか大変です…。
3時間半の議論の末、入賞作品30作品が決定いたしました。色んな思いがこもった作品の数々。審査委員はじめ、スタッフでしっかりと視聴をし、審査をさせていただきました。ご応募いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
入賞作品の詳細については、こちらをご覧下さい。また、この入賞作品については、12月10日(金)より「市民がつくるTVF」公式ホームページにて動画配信を行いますので、ぜひご覧ください。
また、1月29日(土)に日本工学院専門学校にて、入賞作品の発表・表彰式を行います。詳しくはまた告知いたしますが、当日はビデオ大賞、市民賞、筑紫哲也賞の発表を行うほか、入賞作品の上映やトークフォーラムを行います!ぜひこちらもチェックしてください。