こんにちは。事務局スタッフです。
本日より、「市民がつくるTVF2011」の作品募集を開始いたしました!
前回のプレイベントでは、たくさんの方々にご応募をいただき、ステキな作品に出会えることができました。
今回も、皆さんの思いの詰まった素晴らしい作品にたくさん出会えることを願っています!
個人の視点で表現する「市民ビデオ」。レンズの向こうにある被写体との対話は、人の心とこころの絆を育んでいきます。伝えたいという思いは新しい発見を生み、相手を理解しようというふれあいは平和な社会へと繋がっていきます。
いよいよ本スタートとなる「市民がつくるTVF」。皆さんからのたくさんの作品によって、今後も歩いていきたいです。
応募要項は以下の通りとなります。
● テーマ、題材は自由
● 20分以内のビデオ作品
● 海外作品は日本語字幕または英語字幕入れ
● 応募〆切 2010年9月30日(木)
●発表・上映会&交流会
2011年1月下旬 日本工学院専門学校(予定)
応募要領の詳細はこちらをご覧ください → 応募要領
2010年06月10日
2010年06月06日
「市民がつくるTVF」公式ホームページ、リニューアル!
こんにちは。事務局スタッフです。
本日、「市民がつくるTVF」の公式ホームページがリニューアルいたしました!
「市民がつくるTVF」公式ホームページ
リニューアルにより、皆さまより以前よりご要望をいただいていた、「市民がつくるTVF」プレ・イベント入賞作品の動画配信が可能となりました。
たくさんの方にTVFを知っていただくためにも、ぜひこのホームページにて入賞作品やイベントの様子をご覧いただきたいと思っています。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします!
本日、「市民がつくるTVF」の公式ホームページがリニューアルいたしました!
「市民がつくるTVF」公式ホームページ
リニューアルにより、皆さまより以前よりご要望をいただいていた、「市民がつくるTVF」プレ・イベント入賞作品の動画配信が可能となりました。
たくさんの方にTVFを知っていただくためにも、ぜひこのホームページにて入賞作品やイベントの様子をご覧いただきたいと思っています。
今後とも、ご支援をよろしくお願いいたします!
2010年06月01日
「市民ビデオセミナー」開催します!
6月14日(月)、21日(月)に、「市民がつくるTVF」としてのビデオセミナー「市民ビデオセミナー」が開催されます!

このセミナーは、国際的な市民映像祭「東京ビデオフェスティバル」のアーカイブから選りすぐりの作品を上映し、語り合う会です。TVFの審査委員でのある佐藤博昭さん解説で作品づくりのコツもバッチリ分かり、作品づくりのレベルアップを図れます。
仲間がつくった作品を観たい方、作品づくりでお悩みの方、ぜひともご参加下さい。色々な視点で作品づくりをしっかりと見つめられる良い機会です!
申し込み受け付け中ですので、皆さまどしどし申し込み、お待ちしております。両日とも 1日限定30名様で先着順とさせていただきます。お早目にお申し込み下さい!
日程 : 6月14日(月) テーマ「人と繋がる」
6月21日(月) テーマ「地域・社会と繋がる」
いずれも午後7時スタート(受け付けは午後6時半から)
会場 : こらぼ大森 2F会議室
大田区大森西2-16-2
*JR蒲田駅東口から大森駅行き京急バス「森50系統」→「大森西2丁目」下車徒歩3分
*京浜急行「平和島」駅 または「大森町」駅下車徒歩7分
参加協力費 : 一般 2,000円/学生 1,000円 テキスト、教材DVD(作品集)つきです!
申し込み方法 : TEL、FAX、Eメールのいずれかで「NPO法人市民がつくるTVF」事務局までお申し込み下さい。
必要事項 : お名前、ご住所、TEL、ご希望の日程
受け付け時間 : 10:00〜17:00
TEL : 03-6206-8655 / FAX : 03-6206-8656 / Eメール : info@tvf2010.org
主催 : NPO法人市民がつくるTVF / 共催 : NPO法人大森コラボレーション / 協力 : 日本工学院専門学校
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6月14日(月) テーマ「人と繋がる」
・自分の内面(心情)を表現する ・家族を見つめる ・人と繋がる
1、「四世代を生きる」藤井喜郎/市民がつくるTVF(TVF2010)ビデオ大賞/16:14
2、「コラージュルージュ」田涼平/三好萌加/市民がつくるTVF(TVF2010)ビデオ大賞/7:10
3、「栄子〜70歳〜」大井貴之/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/3:00
4、「共に行く道」内田リツ子/TVF2009日本ビクター大賞/18:55
5、「我が心のカープうどん」秦岡紀行/市民がつくるTVF(TVF2010)市民賞/3:00
6、「私の日本人おばあちゃん」可越/TVF2005優秀作品賞/10:19
6月21日(月) テーマ「地域・社会と繋がる」
・日常の生活を見つめる ・地域の特長を発見する ・素朴な疑問や悩みを考える
1、「The factory history 〜新しい街へ〜」TVF2006優秀作品賞/8:45
2、「我が街自慢 町のシンボル時計台」札幌市立北都小学校/TVF2009佳作/11:55
3、「俳句の中の蛙たち」姫路市立菅野中学校生物・理科研究班
/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/2:54
4、「1本曲げかんじき」有沢準一/TVF2006優秀作品賞/2:59
5、「畑へ」小池淑恵/TVF2008優秀作品賞/11:00
6、「我が北越雪譜」佐藤均/TVF2005優秀作品賞/17:01
先着順ですので、お早めにお申し込みください!!

このセミナーは、国際的な市民映像祭「東京ビデオフェスティバル」のアーカイブから選りすぐりの作品を上映し、語り合う会です。TVFの審査委員でのある佐藤博昭さん解説で作品づくりのコツもバッチリ分かり、作品づくりのレベルアップを図れます。
仲間がつくった作品を観たい方、作品づくりでお悩みの方、ぜひともご参加下さい。色々な視点で作品づくりをしっかりと見つめられる良い機会です!
申し込み受け付け中ですので、皆さまどしどし申し込み、お待ちしております。両日とも 1日限定30名様で先着順とさせていただきます。お早目にお申し込み下さい!
いきいきとした作品づくりのヒントを発見!!
「市民ビデオセミナー」
「市民ビデオセミナー」
日程 : 6月14日(月) テーマ「人と繋がる」
6月21日(月) テーマ「地域・社会と繋がる」
いずれも午後7時スタート(受け付けは午後6時半から)
会場 : こらぼ大森 2F会議室
大田区大森西2-16-2
*JR蒲田駅東口から大森駅行き京急バス「森50系統」→「大森西2丁目」下車徒歩3分
*京浜急行「平和島」駅 または「大森町」駅下車徒歩7分
参加協力費 : 一般 2,000円/学生 1,000円 テキスト、教材DVD(作品集)つきです!
申し込み方法 : TEL、FAX、Eメールのいずれかで「NPO法人市民がつくるTVF」事務局までお申し込み下さい。
必要事項 : お名前、ご住所、TEL、ご希望の日程
受け付け時間 : 10:00〜17:00
TEL : 03-6206-8655 / FAX : 03-6206-8656 / Eメール : info@tvf2010.org
主催 : NPO法人市民がつくるTVF / 共催 : NPO法人大森コラボレーション / 協力 : 日本工学院専門学校
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■□ 上映作品(予定) □■
6月14日(月) テーマ「人と繋がる」
・自分の内面(心情)を表現する ・家族を見つめる ・人と繋がる
1、「四世代を生きる」藤井喜郎/市民がつくるTVF(TVF2010)ビデオ大賞/16:14
2、「コラージュルージュ」田涼平/三好萌加/市民がつくるTVF(TVF2010)ビデオ大賞/7:10
3、「栄子〜70歳〜」大井貴之/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/3:00
4、「共に行く道」内田リツ子/TVF2009日本ビクター大賞/18:55
5、「我が心のカープうどん」秦岡紀行/市民がつくるTVF(TVF2010)市民賞/3:00
6、「私の日本人おばあちゃん」可越/TVF2005優秀作品賞/10:19
6月21日(月) テーマ「地域・社会と繋がる」
・日常の生活を見つめる ・地域の特長を発見する ・素朴な疑問や悩みを考える
1、「The factory history 〜新しい街へ〜」TVF2006優秀作品賞/8:45
2、「我が街自慢 町のシンボル時計台」札幌市立北都小学校/TVF2009佳作/11:55
3、「俳句の中の蛙たち」姫路市立菅野中学校生物・理科研究班
/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/2:54
4、「1本曲げかんじき」有沢準一/TVF2006優秀作品賞/2:59
5、「畑へ」小池淑恵/TVF2008優秀作品賞/11:00
6、「我が北越雪譜」佐藤均/TVF2005優秀作品賞/17:01
2010年05月25日
「ビデオ上映と椎名誠さんのお話 たっぷりの会」申し込み受付中です!!
楽しいイベントが開催されます!ただいま申し込み絶賛受け付け中です。皆さまどしどしお申し込み、お待ちしております!

日程 : 6月7日(月)
6月8日(火)
いずれも午後7時スタート(受付6時半〜)
会場 : 新宿3丁目 アングラ劇場 SPACE「雑遊」
新宿区新宿3-8-8 新宿OTビルB1F *地下鉄東京メトロ新宿3丁目駅上(C5出口・目の前)
参加協力費 : 1,000円(お一人様)
交流会 : 午後9時スタート
会場 : 上映会会場お隣「池林坊」
参加費 : 4,000円(飲み放題)
★ただいま参加申し込み受け付け中!!
両日とも1日限定60名様で先着順とさせていただきます。お早目にお申し込み下さい!
申し込み方法 : お電話のみにて受け付け。
TEL : 03-6206-8655 (10:00〜17:00)「NPO法人市民がつくるTVF」担当:鈴木まで
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1、「自毛デビュー」加藤秀樹/TVF2009優秀作品賞/8:40
2、「FACTA(ファクタ)」Pablo Magne/アルゼンチン/TVF2005優秀作品賞/5:42
3、「Under construction(建設中)」Zhenchen Liu/フランス/TVF2009優秀作品賞/9:55
4、「漢字テストのふしぎ」長野県梓川高等学校 放送部/TVF2007ビデオ大賞/19:24
5、「土俵」平野隆弘/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/9:56
6、「たなご日和」佐藤広一/第20回TVFゴールド賞/16:40
先着順ですので、お早めにお申し込みください!!
「東京ビデオフェスティバル
ビデオ上映と椎名誠さんのお話 たっぷりの会」
(第三回もぐら座・秘密的DVD上映会)
ビデオ上映と椎名誠さんのお話 たっぷりの会」
(第三回もぐら座・秘密的DVD上映会)

日程 : 6月7日(月)
6月8日(火)
いずれも午後7時スタート(受付6時半〜)
会場 : 新宿3丁目 アングラ劇場 SPACE「雑遊」
新宿区新宿3-8-8 新宿OTビルB1F *地下鉄東京メトロ新宿3丁目駅上(C5出口・目の前)
参加協力費 : 1,000円(お一人様)
〜上映会の後は交流会も!!椎名さんとたくさん語りましょう〜
交流会 : 午後9時スタート
会場 : 上映会会場お隣「池林坊」
参加費 : 4,000円(飲み放題)
★ただいま参加申し込み受け付け中!!
両日とも1日限定60名様で先着順とさせていただきます。お早目にお申し込み下さい!
申し込み方法 : お電話のみにて受け付け。
TEL : 03-6206-8655 (10:00〜17:00)「NPO法人市民がつくるTVF」担当:鈴木まで
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■□ 上映6作品(両日とも同内容)□■
1、「自毛デビュー」加藤秀樹/TVF2009優秀作品賞/8:40
2、「FACTA(ファクタ)」Pablo Magne/アルゼンチン/TVF2005優秀作品賞/5:42
3、「Under construction(建設中)」Zhenchen Liu/フランス/TVF2009優秀作品賞/9:55
4、「漢字テストのふしぎ」長野県梓川高等学校 放送部/TVF2007ビデオ大賞/19:24
5、「土俵」平野隆弘/市民がつくるTVF(TVF2010)優秀作品賞/9:56
6、「たなご日和」佐藤広一/第20回TVFゴールド賞/16:40
2010年05月13日
入賞者 藤井喜郎さんからの嬉しいメール
こんにちは。事務局スタッフです。
先日、「市民がつくるTVF」プレ・イベントにおいて「四世代を生きる」でビデオ大賞を受賞された藤井喜郎さんから、牛頭事務局長に宛てて大変嬉しいメールをいただきました。ぜひ皆さまにも藤井さんの想いを伝えたいと思い、ご本人の許可をいただき、一部ご紹介をさせていただきます。
藤井さんは、ビデオ大賞受賞後、大変お忙しい日々を送られていたそうです。講演を行ったり、ビデオクラブの上映会などをこなされ、充実した日々だったようです。TVFに関わる方のご活躍を聞くことは、とても嬉しいことだなぁと思いますね。
藤井さんからいただいたメールに、以下のような記載がありました。
ブログの中にどなたかが
>>TVFの魅力は、「作品を通して、人と人とのつながりが広がっていく」。
>>そんな事実を改めて実感できる、楽しく、そして熱く充実した会でした。
と記されていますが、私も全く同感です。
年金生活であまり余裕のない中、時間とそれなりのお金をかけて一生懸命「他人」を追いかける・・・
何が楽しみ?と聞かれるとコンテストに入賞することと、そのコンテストを通じて上述の「人と人のつながり」が
出来ることが私の楽しみであり、目標なのです。
藤井さんは受賞後、まさに映像を通してさまざまな活動に参加され、そしてどんどん世界もひろがったようです。事務局が目指す目的と、ご応募いただいた方の思いが交わったと実感できる言葉でした。藤井さんに限らず、皆さんも全国、世界各地でいろんな活動をしていることと思いますが、自身の映像作品、活動を通して、人とのつながりが広がっていくことは、「市民がつくるTVF」が目指していることです。実際に受賞者の方々からそういったお話を聞けることは、事務局としても大変嬉しく、そしてやる気につながります。本当にありがとうございます。
また、プレ・イベントの交流会についても、以下のようなご感想をいただきました。
「交流会」の雰囲気は最高でした。
いままでのTVFの「入賞者懇談会」はまだ表彰式が開催される前のパーティーでした。
華やかな中にも我々入賞者には何か少し緊張感がありました。
結果をご存知の審査員の先生方だけがリラックスされていたという記憶です。
今回は全てが終了し、皆さん全くリラックスされていました。
まさに「作品を通してのつながりの場」を感じました。
素晴らしいのは入賞者ではない多くの方々がいっしょに楽しんでいることです。
このような場が映像をやるものにとって一番楽しい時ではないでしょうか。
こういったご感想は、たくさんの方々からもいただきました。入賞者や一般参加の皆さんが抱いた感想と同じく、私たち事務局スタッフも、同じように感じていました。藤井さんのおっしゃるように、確かにこれまでの交流会は華やかさがあり、それはそれで素晴らしい会でしたが、どこか入賞者と審査委員、そしてスタッフとの間に見えない空気が流れていると感じる瞬間があったこともあります。しかし、今回の交流会は、華やかさには若干欠けましたが(笑)、その分皆さんとの距離がとても近く、本当に色々な交流が行われていたように思います。私自身も、たくさんの方とお話をさせていただき、とても有意義な時間を過ごしました。そして、受賞者の方から実際にこういった感想をいただくことができて、本当にやってよかったなぁと心から思った次第です。
事務局には日々、様々な方から様々な内容のメールをいただきます。ひとつひとつ、事務局の中で共有し、消化し、皆さんと一緒に歩ける活動を目指していきたいと思っています。そんな意味もこめて、このメールもご紹介をさせていただきました。藤井さん、これからもご支援、よろしくお願いします!そして、一緒に頑張っていきたいですね。
最後に。
この問いかけにもお答えをしておこうかと思います。藤井さんから以下のようなご質問がありまして…。
別のブログには次の記事がありました。
<ビデオ大賞・受賞作品>
・「四世代を生きる」 藤井喜郎さん(71歳・神奈川県)
>>おめでとうございます!藤井喜郎さんは、発表された瞬間、驚きと嬉しさのあまり、撮影にと構えていた
>>ビデオカメラをゆっくりと下に下ろしてしばし呆然…。次の瞬間、とっても嬉しそうな表情をしていました!
どなたのコメントなのでしょう?実に的確に私の行動を観察されています。このとおりです。
これは私、ボランティアスタッフ・三浦の記載でございます。当日はしっかりと見ておりました!(笑) あの瞬間の藤井さんの嬉しそうな表情は今も頭に浮かびます。今度お会いできた際には、ぜひご挨拶をさせていただければと存じます。
先日、「市民がつくるTVF」プレ・イベントにおいて「四世代を生きる」でビデオ大賞を受賞された藤井喜郎さんから、牛頭事務局長に宛てて大変嬉しいメールをいただきました。ぜひ皆さまにも藤井さんの想いを伝えたいと思い、ご本人の許可をいただき、一部ご紹介をさせていただきます。
藤井さんは、ビデオ大賞受賞後、大変お忙しい日々を送られていたそうです。講演を行ったり、ビデオクラブの上映会などをこなされ、充実した日々だったようです。TVFに関わる方のご活躍を聞くことは、とても嬉しいことだなぁと思いますね。
藤井さんからいただいたメールに、以下のような記載がありました。
ブログの中にどなたかが
>>TVFの魅力は、「作品を通して、人と人とのつながりが広がっていく」。
>>そんな事実を改めて実感できる、楽しく、そして熱く充実した会でした。
と記されていますが、私も全く同感です。
年金生活であまり余裕のない中、時間とそれなりのお金をかけて一生懸命「他人」を追いかける・・・
何が楽しみ?と聞かれるとコンテストに入賞することと、そのコンテストを通じて上述の「人と人のつながり」が
出来ることが私の楽しみであり、目標なのです。
藤井さんは受賞後、まさに映像を通してさまざまな活動に参加され、そしてどんどん世界もひろがったようです。事務局が目指す目的と、ご応募いただいた方の思いが交わったと実感できる言葉でした。藤井さんに限らず、皆さんも全国、世界各地でいろんな活動をしていることと思いますが、自身の映像作品、活動を通して、人とのつながりが広がっていくことは、「市民がつくるTVF」が目指していることです。実際に受賞者の方々からそういったお話を聞けることは、事務局としても大変嬉しく、そしてやる気につながります。本当にありがとうございます。
また、プレ・イベントの交流会についても、以下のようなご感想をいただきました。
「交流会」の雰囲気は最高でした。
いままでのTVFの「入賞者懇談会」はまだ表彰式が開催される前のパーティーでした。
華やかな中にも我々入賞者には何か少し緊張感がありました。
結果をご存知の審査員の先生方だけがリラックスされていたという記憶です。
今回は全てが終了し、皆さん全くリラックスされていました。
まさに「作品を通してのつながりの場」を感じました。
素晴らしいのは入賞者ではない多くの方々がいっしょに楽しんでいることです。
このような場が映像をやるものにとって一番楽しい時ではないでしょうか。
こういったご感想は、たくさんの方々からもいただきました。入賞者や一般参加の皆さんが抱いた感想と同じく、私たち事務局スタッフも、同じように感じていました。藤井さんのおっしゃるように、確かにこれまでの交流会は華やかさがあり、それはそれで素晴らしい会でしたが、どこか入賞者と審査委員、そしてスタッフとの間に見えない空気が流れていると感じる瞬間があったこともあります。しかし、今回の交流会は、華やかさには若干欠けましたが(笑)、その分皆さんとの距離がとても近く、本当に色々な交流が行われていたように思います。私自身も、たくさんの方とお話をさせていただき、とても有意義な時間を過ごしました。そして、受賞者の方から実際にこういった感想をいただくことができて、本当にやってよかったなぁと心から思った次第です。
事務局には日々、様々な方から様々な内容のメールをいただきます。ひとつひとつ、事務局の中で共有し、消化し、皆さんと一緒に歩ける活動を目指していきたいと思っています。そんな意味もこめて、このメールもご紹介をさせていただきました。藤井さん、これからもご支援、よろしくお願いします!そして、一緒に頑張っていきたいですね。
最後に。
この問いかけにもお答えをしておこうかと思います。藤井さんから以下のようなご質問がありまして…。
別のブログには次の記事がありました。
<ビデオ大賞・受賞作品>
・「四世代を生きる」 藤井喜郎さん(71歳・神奈川県)
>>おめでとうございます!藤井喜郎さんは、発表された瞬間、驚きと嬉しさのあまり、撮影にと構えていた
>>ビデオカメラをゆっくりと下に下ろしてしばし呆然…。次の瞬間、とっても嬉しそうな表情をしていました!
どなたのコメントなのでしょう?実に的確に私の行動を観察されています。このとおりです。
これは私、ボランティアスタッフ・三浦の記載でございます。当日はしっかりと見ておりました!(笑) あの瞬間の藤井さんの嬉しそうな表情は今も頭に浮かびます。今度お会いできた際には、ぜひご挨拶をさせていただければと存じます。
2010年04月25日
「市民がつくるTVF」プレ・イベント「上映会」「発表・表彰式」レポート完成
こんにちは。事務局スタッフです。
1月に開催されました「市民がつくるTVF」プレ・イベント「上映会」「発表・表彰式」のレポートが完成しました!

サポーターの皆さまには事務局より随時発送を行いましたが、皆さまのお手元には届いていますでしょうか。
発表会や上映会の様子、そして入賞作品の紹介も掲載しています。NPOとなって初めてのプレ・イベントの内容を、冊子として、形として残すことができました。発表会や上映会同様、このレポートも色々な方のご協力を得て、作り上げました。
皆さんご覧いただき、思うところ、ご意見、ご感想、そして今後の活動への提言など、ご遠慮なく事務局までご連絡いただければ嬉しい限りです。
1月に開催されました「市民がつくるTVF」プレ・イベント「上映会」「発表・表彰式」のレポートが完成しました!

サポーターの皆さまには事務局より随時発送を行いましたが、皆さまのお手元には届いていますでしょうか。
発表会や上映会の様子、そして入賞作品の紹介も掲載しています。NPOとなって初めてのプレ・イベントの内容を、冊子として、形として残すことができました。発表会や上映会同様、このレポートも色々な方のご協力を得て、作り上げました。
皆さんご覧いただき、思うところ、ご意見、ご感想、そして今後の活動への提言など、ご遠慮なく事務局までご連絡いただければ嬉しい限りです。
2010年04月11日
【スタッフ紹介】東 英児さん
■ 理事 東 英児
日本工学院専門学校教員
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TVFへ関わるきっかけについて
僕らが、8mmフィルムで学生映画を製作した最後の世代じゃないか、と思います。目の前にはフィルムしかなく、それを面白がったのも事実ですが。当時はUマチックがビデオの業務機で、英国の映像作家デレク・ジャーマンが「8mmからUマチックにテレシネ」した作品を製作。フィルムとビデオを横断しながら生み出す色彩の自由さに、驚きながら影響を受けました。その時感じた映像に形などないんだという「自由」さは、今だ大きなキーワードです。
20代後半、手塚眞監督作品「白痴」スタッフとして、新潟市内の巨大オープンセットにいたことがあります。

プロデューサー古澤敏文さんの意図したところですが、「白痴」は新潟県内の多くの人に支えられて製作されました。セットを飾る装飾類の多くが、地域のボランティア経由で持ち込まれたものです。さらにその後、山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加。これまた地域の人の理解がなくては進まない作業です。
映画祭開催に尽力した小川紳介監督の著書に「映画を穫る」がありますが、「撮る」ではなく「穫る」。実りをともに作り、ありがたくいただく感覚を、様々な現場を通して知らず知らず身につけていったような気がしています。最近は食育なんて言葉があって、子供たちが野菜を育てたりしていますが、映像も「実り」を得るための土いじりをじっくり行っていく必要性を感じます。土いじりを嫌がらない「映像人」を育てて行く事が、今後の目標と思っています。
TVFも、フェスティバル運営として優秀な作品だけをとりあげるのではなく、議論があり、制作者とのやり取りがあり、広く映像文化の醸造に関わっている。そこに共感しています。新生TVFに惹き付けられ、NPOの立ち上げに関わった事は、必然だったのかもしれません。
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日本工学院専門学校教員
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TVFへ関わるきっかけについて
僕らが、8mmフィルムで学生映画を製作した最後の世代じゃないか、と思います。目の前にはフィルムしかなく、それを面白がったのも事実ですが。当時はUマチックがビデオの業務機で、英国の映像作家デレク・ジャーマンが「8mmからUマチックにテレシネ」した作品を製作。フィルムとビデオを横断しながら生み出す色彩の自由さに、驚きながら影響を受けました。その時感じた映像に形などないんだという「自由」さは、今だ大きなキーワードです。
20代後半、手塚眞監督作品「白痴」スタッフとして、新潟市内の巨大オープンセットにいたことがあります。

プロデューサー古澤敏文さんの意図したところですが、「白痴」は新潟県内の多くの人に支えられて製作されました。セットを飾る装飾類の多くが、地域のボランティア経由で持ち込まれたものです。さらにその後、山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加。これまた地域の人の理解がなくては進まない作業です。
映画祭開催に尽力した小川紳介監督の著書に「映画を穫る」がありますが、「撮る」ではなく「穫る」。実りをともに作り、ありがたくいただく感覚を、様々な現場を通して知らず知らず身につけていったような気がしています。最近は食育なんて言葉があって、子供たちが野菜を育てたりしていますが、映像も「実り」を得るための土いじりをじっくり行っていく必要性を感じます。土いじりを嫌がらない「映像人」を育てて行く事が、今後の目標と思っています。
TVFも、フェスティバル運営として優秀な作品だけをとりあげるのではなく、議論があり、制作者とのやり取りがあり、広く映像文化の醸造に関わっている。そこに共感しています。新生TVFに惹き付けられ、NPOの立ち上げに関わった事は、必然だったのかもしれません。
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2010年04月04日
「生きた証」を残すということ
こんにちは。事務局スタッフです。
先日、会社の先輩が亡くなりました。この1年ずっと闘病生活を送っていましたが、越えられない山を前に、力尽きました。まだお若く、お子さんもこの4月から新社会人となり、これからが本当に楽しみな矢先の出来事でした。
お別れの会が開かれるということで先日参加をしてきました。音楽が大好きで、弾き語りやライブ活動を精力的に行っていた故人の生前の意向で、会の間中はずっとその先輩の歌声が流れていました。他にも、お子さんのお誕生日パーティーでバースデーソングをギターと共に奏でる場面もあり、愛情あふれるその歌声は、聴いていると切なくもあり、そして元気をもらえる歌声でもありました。
生きている証を形で残すって素敵だなぁ、と思いました。人類が生み出した「形に残す」手段。それは文字として、写真として、音声として、そして映像として。
TVFを通じて触れる作品には、たくさんの人の「生きた証」があるなぁと思いました。それは意図的に残したものもあれば、期せずして「証」となってしまったものもあるように思います。
私も「残したい」と思うものが年々増えてきています。…新しいビデオカメラを買おうかな、と思った日でした。
先日、会社の先輩が亡くなりました。この1年ずっと闘病生活を送っていましたが、越えられない山を前に、力尽きました。まだお若く、お子さんもこの4月から新社会人となり、これからが本当に楽しみな矢先の出来事でした。
お別れの会が開かれるということで先日参加をしてきました。音楽が大好きで、弾き語りやライブ活動を精力的に行っていた故人の生前の意向で、会の間中はずっとその先輩の歌声が流れていました。他にも、お子さんのお誕生日パーティーでバースデーソングをギターと共に奏でる場面もあり、愛情あふれるその歌声は、聴いていると切なくもあり、そして元気をもらえる歌声でもありました。
生きている証を形で残すって素敵だなぁ、と思いました。人類が生み出した「形に残す」手段。それは文字として、写真として、音声として、そして映像として。
TVFを通じて触れる作品には、たくさんの人の「生きた証」があるなぁと思いました。それは意図的に残したものもあれば、期せずして「証」となってしまったものもあるように思います。
私も「残したい」と思うものが年々増えてきています。…新しいビデオカメラを買おうかな、と思った日でした。
2010年04月03日
【スタッフ紹介】佐藤 博昭さん
■ 理事 佐藤 博昭
ビデオ作家、日本工学院専門学校講師
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佐藤博昭です。
TVFでは作品の審査委員をさせて頂いています。
1、TVFに関わることとなったきっかけ
TVFのことは学生の頃から知っておりました。
大学の恩師である中谷芙二子先生が審査委員をされていて、授業では特に海外のアート作品などの入賞作品を紹介されていました。この頃が第7〜8回のTVFの頃だと思います。
大学の研究室では中谷先生の授業担当となり、学生作品をとりまとめて応募したり、TVF事務局にお願いして入賞作品鑑賞の機会を設けて頂いたりしていました。
その後、日本工学院専門学校の教員となり、そこでも学生作品をとりまとめて応募しました。学生作品の入賞も我がことのように嬉しく思いました。自分の作品を応募したこともあり、第18回では入賞させて頂きました。
中谷先生が多忙になり、急遽ピンチヒッターとしてゲスト審査委員となったのが2001年、第23回のTVFです。その後、31回まで審査委員として多くの作品を見せて頂きました。初めての本審査(最終審査会)では、他の先生方の激論の様子を目の当たりにし、たいへんな場所に巻き込まれてしまったと後悔したものです。
2、これからのTVFで実現したいこと
審査委員として多くの作品を見て、作者の皆さんとお話し出来たことは、僕の財産だと思っています。
そこで得られたことは、大きな循環の重要性です。作品制作を継続して行くことは容易ではありません。特に学生時代に比較的自由な制作環境を経験した若い作者が、仕事をしながら制作のモチベーションを維持していくのは困難なことです。事実、社会人になって制作をしなくなった学生たちをたくさん知っています。そうした人達が頼りに出来る「場」としてTVFを機能させることがひとつの目標です。僕自身も細々と自主上映会を継続していますが、やはり規模の大きな「場」は必要だと思います。
もうひとつは、教育現場との連繋です。大学や専門学校だけでなく、中学校や高校、あるいは小学校との関係、地域との関係で映像制作を支援したいと思っています。これも個人的には行っていることですが、将来的にTVFの事業となっていくことを願っています。
これらのことは、これまでのTVFの活動を通じて、既にいくつかの種を蒔いてきたことです。各種のセミナーやワークショップがそれに当たります。しかし、まだ十分ではないと感じております。
3、個人的な最近の仕事
このところドキュメンタリーについての仕事が増えてきました。岩波書店から刊行中の「シリーズ日本のドキュメンタリー」(全5巻)は、現在第3巻の編集に入ったところで、2010年4下旬には刊行予定です。2年ほど前から企画に参加し、編集会議などにも参加しております。第1巻にはTVFの事も書いております。
また、4月10日には水戸芸術館で開催されるシンポジウム「映像の力」の司会をすることになっています。テーマは「映像の公共性をめぐって」です。これも広い意味でドキュメンタリーと関係があります。お近くの方は是非ご来場下さい。
昨年からはマレーシアとの映像交流事業を行っていて、2009年9〜10月にはマレーシアから5人の作家を招き、上映やレクチャープログラムなどを行いました。2010年は7月末頃に日本からアーティストが出向き、ナショナルギャラリーやアートスペースで日本の作品紹介や作家紹介を行う予定です。暑い国ですが、アーティストも作品も熱気のある面白い国です。
他には、新宿区の大久保児童館で利用者の中・高校生と一緒に映像制作ワークショップを行いました。2010年も夏休み頃に行う予定です。児童館で中・高校生というのも奇妙に聞こえるかも知れませんが、小学生が学童倶楽部のようにして利用している一方で、日本語学習が難しい多ルーツの子供たちに学習指導を行っている場でもあるのです。特に新宿は両親が海外からやってきたという子供たちが多い地区です。そういう子どもたちと一緒に映像制作を行う試みです。教える方もとても勉強になります。
最近はこんなことをやっています。どうぞよろしくお願いします。
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ビデオ作家、日本工学院専門学校講師
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佐藤博昭です。
TVFでは作品の審査委員をさせて頂いています。
1、TVFに関わることとなったきっかけ
TVFのことは学生の頃から知っておりました。
大学の恩師である中谷芙二子先生が審査委員をされていて、授業では特に海外のアート作品などの入賞作品を紹介されていました。この頃が第7〜8回のTVFの頃だと思います。
大学の研究室では中谷先生の授業担当となり、学生作品をとりまとめて応募したり、TVF事務局にお願いして入賞作品鑑賞の機会を設けて頂いたりしていました。
その後、日本工学院専門学校の教員となり、そこでも学生作品をとりまとめて応募しました。学生作品の入賞も我がことのように嬉しく思いました。自分の作品を応募したこともあり、第18回では入賞させて頂きました。
中谷先生が多忙になり、急遽ピンチヒッターとしてゲスト審査委員となったのが2001年、第23回のTVFです。その後、31回まで審査委員として多くの作品を見せて頂きました。初めての本審査(最終審査会)では、他の先生方の激論の様子を目の当たりにし、たいへんな場所に巻き込まれてしまったと後悔したものです。
2、これからのTVFで実現したいこと
審査委員として多くの作品を見て、作者の皆さんとお話し出来たことは、僕の財産だと思っています。
そこで得られたことは、大きな循環の重要性です。作品制作を継続して行くことは容易ではありません。特に学生時代に比較的自由な制作環境を経験した若い作者が、仕事をしながら制作のモチベーションを維持していくのは困難なことです。事実、社会人になって制作をしなくなった学生たちをたくさん知っています。そうした人達が頼りに出来る「場」としてTVFを機能させることがひとつの目標です。僕自身も細々と自主上映会を継続していますが、やはり規模の大きな「場」は必要だと思います。
もうひとつは、教育現場との連繋です。大学や専門学校だけでなく、中学校や高校、あるいは小学校との関係、地域との関係で映像制作を支援したいと思っています。これも個人的には行っていることですが、将来的にTVFの事業となっていくことを願っています。
これらのことは、これまでのTVFの活動を通じて、既にいくつかの種を蒔いてきたことです。各種のセミナーやワークショップがそれに当たります。しかし、まだ十分ではないと感じております。
3、個人的な最近の仕事
このところドキュメンタリーについての仕事が増えてきました。岩波書店から刊行中の「シリーズ日本のドキュメンタリー」(全5巻)は、現在第3巻の編集に入ったところで、2010年4下旬には刊行予定です。2年ほど前から企画に参加し、編集会議などにも参加しております。第1巻にはTVFの事も書いております。
また、4月10日には水戸芸術館で開催されるシンポジウム「映像の力」の司会をすることになっています。テーマは「映像の公共性をめぐって」です。これも広い意味でドキュメンタリーと関係があります。お近くの方は是非ご来場下さい。
昨年からはマレーシアとの映像交流事業を行っていて、2009年9〜10月にはマレーシアから5人の作家を招き、上映やレクチャープログラムなどを行いました。2010年は7月末頃に日本からアーティストが出向き、ナショナルギャラリーやアートスペースで日本の作品紹介や作家紹介を行う予定です。暑い国ですが、アーティストも作品も熱気のある面白い国です。
他には、新宿区の大久保児童館で利用者の中・高校生と一緒に映像制作ワークショップを行いました。2010年も夏休み頃に行う予定です。児童館で中・高校生というのも奇妙に聞こえるかも知れませんが、小学生が学童倶楽部のようにして利用している一方で、日本語学習が難しい多ルーツの子供たちに学習指導を行っている場でもあるのです。特に新宿は両親が海外からやってきたという子供たちが多い地区です。そういう子どもたちと一緒に映像制作を行う試みです。教える方もとても勉強になります。
最近はこんなことをやっています。どうぞよろしくお願いします。
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2010年03月24日
【スタッフ紹介】前田 義寛さん
■ 監事 前田 義寛
株式会社I・P・A 代表取締役
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1、「市民がつくるTVF」に関わるきっかけはどのようないきさつですか?
私は昭和40年代の初めからパブリシティ屋として日本ビクター株式会社のビデオ事業、特機事業部門の広報活動に関わってきました。VHS以前のビデオ普及期には「映像文化研究会」を組織し、VHS以後は企業のビデオ活用の普及のため「ビジネスビデオ高度利用協議会(SAVA)」を野澤俊雄さん(「市民がつくるTVF」監事)らと組織し、“旗振り役”を務めました。
また、ビデオ業界の専門紙「ビデオジャーナル」の創業者である、故立石雄三さんとともに、ビデオアート、ビデオコミュニケーション振興をはかるため、山口勝弘さん、小林はくどうさんたちの活動を報道、そして連携をはかることに努め、ビデオ文化ウォッチングを続けてきました。
TVFについてもその一環として、そのスタートから現在まで長年のウォッチャー役を務めてきたつもりです。現在は野沢俊雄さんと共に監事を務め、その他、「ビデオジャーナル」顧問、日本経団連・推薦ビデオ広報審査委員も務めています。
2、「市民がつくるTVF」に対する思いや目指していることはありますか?
私は広報・編集プロデューサーとして「人と組織のコミュニケーション」の活性化をスローガンに活動(執筆・評論・講演等)してきましたが、ビデオとの関わりでは「映像は力なり」を主張しています。
昨年「自分史研究会」を立ち上げましたが、高齢社会が進むなかで、生きがいや絆を発見したり、生きる勇気を持つためにも「映像の力」は大切ではないかと思っています。「市民がつくるTVF」の中で「ビデオ化石」と言われないように、「シニア分科会ひとり代表」のつもりで頑張ります!
「自分史」にご興味のある方はここからのぞいてみてください。
http://www.po-ipa.co.jp/
3、活字と映像で「自分史研究会」を開いています。
私は「自分史研究会」を主宰しています。活動の一環として文京区の「文京アカデミー」において自分史講座を昨年から5回開催し、最終回の3月20日には、「市民がつくるTVF」プレ・イベント入賞作品のなかから「四世代を生きる」と「栄子〜70歳〜」を映像による自分史として紹介をいたしました。
この日は、牛頭事務局長をゲストに招き、ご自身の自分史「私が歩んできた道・65年」を書かれた動機、周りの反応などについて熱く語っていただきました。これからも「活字と映像の自分史」について、皆さんと語り合う機会をつくりたいと思っています。
4、映画「青い山脈」を観たことがありますか?
原節子、池部良、杉葉子出演の映画「青い山脈」(初版:昭和24年)は、いまや日本映画の“古典”です。
実は先日、この映画で女子高校生「寺沢新子」を演じた女優の杉葉子さん(ロス在住、日米文化交流使)と知り合いました。そして杉さんが来日するとのことで、お会いする機会を得、日本映画の黄金時代の思い出を伺うことができました。

自慢したいので写真を載せちゃいます!
国立近代美術館フィルムセンターでは、戦後の素晴らしい日本映画作品のアーカイブ化を推進しているのですが、この「青い山脈」もアーカイブ化されている作品のひとつです。
まだご覧になっていない方は、ぜひ観てみてください。ご希望の方には私がDVDをお貸ししますので、遠慮なくご連絡ください。
※代表アドレス:info@tvf2010.orgまでご一報いただくか(タイトルに必ず「青い山脈」と明記をお願いします)、コメント欄にメールアドレスを残していただければ、対応させていただきます。
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株式会社I・P・A 代表取締役
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1、「市民がつくるTVF」に関わるきっかけはどのようないきさつですか?
私は昭和40年代の初めからパブリシティ屋として日本ビクター株式会社のビデオ事業、特機事業部門の広報活動に関わってきました。VHS以前のビデオ普及期には「映像文化研究会」を組織し、VHS以後は企業のビデオ活用の普及のため「ビジネスビデオ高度利用協議会(SAVA)」を野澤俊雄さん(「市民がつくるTVF」監事)らと組織し、“旗振り役”を務めました。
また、ビデオ業界の専門紙「ビデオジャーナル」の創業者である、故立石雄三さんとともに、ビデオアート、ビデオコミュニケーション振興をはかるため、山口勝弘さん、小林はくどうさんたちの活動を報道、そして連携をはかることに努め、ビデオ文化ウォッチングを続けてきました。
TVFについてもその一環として、そのスタートから現在まで長年のウォッチャー役を務めてきたつもりです。現在は野沢俊雄さんと共に監事を務め、その他、「ビデオジャーナル」顧問、日本経団連・推薦ビデオ広報審査委員も務めています。
2、「市民がつくるTVF」に対する思いや目指していることはありますか?
私は広報・編集プロデューサーとして「人と組織のコミュニケーション」の活性化をスローガンに活動(執筆・評論・講演等)してきましたが、ビデオとの関わりでは「映像は力なり」を主張しています。
昨年「自分史研究会」を立ち上げましたが、高齢社会が進むなかで、生きがいや絆を発見したり、生きる勇気を持つためにも「映像の力」は大切ではないかと思っています。「市民がつくるTVF」の中で「ビデオ化石」と言われないように、「シニア分科会ひとり代表」のつもりで頑張ります!
「自分史」にご興味のある方はここからのぞいてみてください。
http://www.po-ipa.co.jp/
3、活字と映像で「自分史研究会」を開いています。
私は「自分史研究会」を主宰しています。活動の一環として文京区の「文京アカデミー」において自分史講座を昨年から5回開催し、最終回の3月20日には、「市民がつくるTVF」プレ・イベント入賞作品のなかから「四世代を生きる」と「栄子〜70歳〜」を映像による自分史として紹介をいたしました。
この日は、牛頭事務局長をゲストに招き、ご自身の自分史「私が歩んできた道・65年」を書かれた動機、周りの反応などについて熱く語っていただきました。これからも「活字と映像の自分史」について、皆さんと語り合う機会をつくりたいと思っています。
4、映画「青い山脈」を観たことがありますか?
原節子、池部良、杉葉子出演の映画「青い山脈」(初版:昭和24年)は、いまや日本映画の“古典”です。
実は先日、この映画で女子高校生「寺沢新子」を演じた女優の杉葉子さん(ロス在住、日米文化交流使)と知り合いました。そして杉さんが来日するとのことで、お会いする機会を得、日本映画の黄金時代の思い出を伺うことができました。

自慢したいので写真を載せちゃいます!
国立近代美術館フィルムセンターでは、戦後の素晴らしい日本映画作品のアーカイブ化を推進しているのですが、この「青い山脈」もアーカイブ化されている作品のひとつです。
まだご覧になっていない方は、ぜひ観てみてください。ご希望の方には私がDVDをお貸ししますので、遠慮なくご連絡ください。
※代表アドレス:info@tvf2010.orgまでご一報いただくか(タイトルに必ず「青い山脈」と明記をお願いします)、コメント欄にメールアドレスを残していただければ、対応させていただきます。
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